高品質な米生産目指し水稲無人ヘリ防除進む
2021.08.26
青年部・女性部活動
(写真:高品質な米生産のために行われる無人ヘリでの防除作業員)
JA管内で、水稲の無人ヘリ防除が進んでいます。9月中旬から始まる新米の収穫に向けて、病害虫の防除効果を高め、高品質な米の生産と、農作業の省力化を図るために取り組みます。JA管内では、主に平坦地で約900haの防除を行います。
8月23日には、筑後市の古島・二川・北部地区など計約100haのほ場を3台の無人ヘリで防除しました。クボタやヤンマーのオペレーターが2~3人で1組となり、周囲の障害物や風向きに注意しながら。効率的に作業しました。生産者の高齢化などにより、JAへのヘリ防除の依頼は年々増加傾向にあります。
令和3年産は、現在まで例年よりやや早めに生育が進んでいます。曇天など天候の影響が懸念されていますが、近年問題となっているウンカ類の発生も少なく、収量も昨年より増える見込みです。JA担当職員は「収穫まで気を抜かずに、適期防除と安全運航に努力していきたい」と話していました。
無人ヘリでの防除作業は、9月上旬まで続く見込みです。
JA管内で、水稲の無人ヘリ防除が進んでいます。9月中旬から始まる新米の収穫に向けて、病害虫の防除効果を高め、高品質な米の生産と、農作業の省力化を図るために取り組みます。JA管内では、主に平坦地で約900haの防除を行います。
8月23日には、筑後市の古島・二川・北部地区など計約100haのほ場を3台の無人ヘリで防除しました。クボタやヤンマーのオペレーターが2~3人で1組となり、周囲の障害物や風向きに注意しながら。効率的に作業しました。生産者の高齢化などにより、JAへのヘリ防除の依頼は年々増加傾向にあります。
令和3年産は、現在まで例年よりやや早めに生育が進んでいます。曇天など天候の影響が懸念されていますが、近年問題となっているウンカ類の発生も少なく、収量も昨年より増える見込みです。JA担当職員は「収穫まで気を抜かずに、適期防除と安全運航に努力していきたい」と話していました。
無人ヘリでの防除作業は、9月上旬まで続く見込みです。