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カテキンパワーで相手に打ち勝て!西日本短期大学附属高校へ八女茶贈呈

贈呈される支援金とペットボトル入り八女茶ケース
(写真:贈呈される支援金とペットボトル入り八女茶ケース)
8月5日、JA・JA茶業部会は同じ八女市内にある西日本短期大学附属高等学校野球部が甲子園出場を決めたことを受け、支援金と八女茶を贈呈しました。

 この活動は、11年ぶり6回目の出場となった同校野球部へ向け、猛暑の中激戦を勝ち抜き1992年以来の全国制覇を成し遂げてほしいという思いが込められています。支援金とペットボトル入りの八女茶100ケース(1ケース500ml×24本入り)が贈られました。 

 贈呈式では野中公彦JA組合長からは支援金が、JA茶業部会の江島一信部会長からはペットボトル入りの八女茶が高校側へ手渡されました。

野中公彦組合長は「いまだ続くコロナ禍や厳しい暑さの中で、選手の皆さんは本当に苦労されている。八女茶をたくさん飲んで体調を整え、全国制覇を成し遂げてもらいたい」と期待を寄せました。 

贈呈を受けて溝口智之校長は「感染防止対策で応援も制限される中、こうした支援は選手の励みになる。お茶の持つカテキンでウイルスにも対戦相手にも打ち勝ちたい」と話しました。

なお、同校野球部は大会5日目(13日)の第3試合で二松学舎大付(東東京代表)と対戦します。