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（写真：黒木町特産のみずみずしいブドウが並ぶ直売所）
JA管内でブドウの出荷が最盛期を迎え、八女市黒木町のJA黒木集荷場横にオープンしているブドウの直売所が盛況を博しています。盆前のお中元用に購入しようと、地元の来店者のみならず、発送での注文が多いです。スーパーで購入したものがおいしく電話で注文するなど、県外からのリピーター客もいます。今後の繁忙期には、1日50人以上の来店者があるそうです。販売担当者は「黒木町特産の甘くておいしいブドウを食べて夏を乗り切ってほしい」とPRします。

同直売所では、現在、「有核巨峰」「種無し巨峰」「博多ピオーネ」「シャインマスカット」の4品種をそれぞれ、「赤秀」「青秀」で、4パック入りで販売します（1パック300～350g）。生産者が持ち込んだブドウを、集荷場で糖度17度以上、酸度0.7％以下の基準で厳しく検査し、店頭に並べています。また、室内にはみずみずしいブドウのポスターを貼り、夏らしさを演出しています。

直売所の販売時間は午前11時から午後3時まで。8月12日までは連日営業し、13日～15日は盆休み。16日以降は火曜・土曜日が店休日となります。連絡先は0943-42-2111（JA黒木地区センター）まで。