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八女市が医療関係者へフラワーアレンジと八女茶ティーバッグを贈る

長崎院長(写真㊨)にフラワーアレンジメントを贈呈する三田村市長
(写真:長崎院長(写真㊨)にフラワーアレンジメントを贈呈する三田村市長)
八女市は7月27日、市が独自に実施する八女市新型コロナウイルス感染症総合対策緊急支援策(農産物等消費促進事業)の取り組みとして、八女筑後医師会第4部会へ八女地域産の花きを使ったアレンジメントフラワーと八女茶ティーバッグを贈呈しました。

新型コロナウイルス感染拡大により、イベントの自粛や販促活動が制限され、花き類を中心に消費が低迷する中、市内の医療機関・福祉施設等へ八女地域産の花き・茶を贈ることで地元農産物の消費促進を図るとともに医療関係者へ感謝の気持ちを込めました。

同日、八女市の八女筑後医師会館で開かれた贈呈式では、同市の三田村統之市長が、長崎眼科クリニックの長崎比呂志院長に、アレンジメントフラワーと八女茶のティーバッグを贈呈しました。

アレンジメントフラワーは、バラやガーベラなどすべて地元で生産される花を使用。また、ティーバッグは、令和3年産の新茶を使用したものでお湯出しでも水出しでも味わえるものとなっています。

三田村市長は「医療従事者への感謝の気持ちを込めて贈らせてもらう。地元産花きや茶に親しんでもらい、消費拡大につなげていきたい」と話していました。