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（写真：みずみずしい梨が手頃な価格で並ぶ直売所）
梨の出荷シーズンを迎え、八女市のJA立野広域集出荷場横に7月17日からオープンした梨の直売所が盛況を博しています。生産者が持ち込んだ新鮮な梨を産地直送で販売し、地元住民をはじめ、全国各地から注文が届くなど消費者から人気です。

販売時間は午前9時から午後5時まで。盆休みが8月13～16日。地方発送の注文も可能となっています。問い合わせは、JA立野広域集出荷場梨直売所（電話0943（25）1520）八女市立野532まで。販売担当者は「今年は梨の生育が早いので、早めの来店をおすすめしたい。購入したい品種など気軽に問い合わせてほしい」と話しています。

現在、同直売所では、家庭用を500円、袋入りを1,000円、大玉１玉を500円、贈答用5㎏を3,400円で販売中（価格は変動する可能性あり）。品種は現在、出荷が最盛期を迎えている「幸水」で、夏を感じさせるみずみずしい食感と味が魅力です。家庭用梨は直売所の限定商品で、手頃な価格でおいしい梨を味わえると特に人気が高いです。1袋2㎏前後、5～6玉で販売しています。

「幸水」の販売は、8月初旬までで、以降は「豊水」「新興」「王秋」と販売が続く予定です。