温州ミカン「北原早生」出荷順調!
2020.10.22
お知らせ
(写真:続々と集荷場へ運び込まれる高品質に仕上がったミカン「北原早生」)
JAかんきつ部会で10月12日から始まった福岡県推奨品種、温州みかん「北原早生」の出荷が順調です。糖度・着色において極めて優良な「北原早生」。202令和2年産は、7月が豪雨長雨であったものの、以降は天候にも恵まれ、同部会が力を入れるシートマルチ栽培による土壌水分の調整と適期収穫により高糖度で減酸も良く、食味良好に仕上がっています。
立花町北山のJAかんきつ選果場には連日、約80tが持ち込まれ、選果員や糖度・酸度・腐敗センサーで厳密に検査された後、関東・関西地方を中心に全国の量販店・生協などへ出荷します。
同部会は、部会員342人で約400haを作付け。「北原早生」で生産量約500t、ミカン全体では約7,000tを目指しています。
同部会は、「消費ニーズをリードできる産地」「日本一長くミカンを提供できる産地」を目指し、透湿性シートマルチ栽培で高糖度のミカン栽培に取り組むほか、標高60~300mの標高差を生かした品種導入を進め、半年以上の長期出荷を行っています。
集荷場へミカンを持ち込んだ生産者は「部会員全員で取り組んでいるシートマルチ栽培により年々、品質が高まっている。ぜひJAふくおか八女産ミカンを味わってほしい」と話していました。
今後は、糖度11度以上の「華たちばな」をはじめ、一定期間、低温貯蔵し濃縮された甘みが特徴の「蔵出しみかん」など、3月末まで出荷リレーが続きます。
JA担当職員は「生産者の徹底した栽培管理により集荷されたミカンを出荷区分や光センサーによる糖度区分を行い、品質の良い果実を消費者に提供していきたい」と話していました。
JAかんきつ部会で10月12日から始まった福岡県推奨品種、温州みかん「北原早生」の出荷が順調です。糖度・着色において極めて優良な「北原早生」。202令和2年産は、7月が豪雨長雨であったものの、以降は天候にも恵まれ、同部会が力を入れるシートマルチ栽培による土壌水分の調整と適期収穫により高糖度で減酸も良く、食味良好に仕上がっています。
立花町北山のJAかんきつ選果場には連日、約80tが持ち込まれ、選果員や糖度・酸度・腐敗センサーで厳密に検査された後、関東・関西地方を中心に全国の量販店・生協などへ出荷します。
同部会は、部会員342人で約400haを作付け。「北原早生」で生産量約500t、ミカン全体では約7,000tを目指しています。
同部会は、「消費ニーズをリードできる産地」「日本一長くミカンを提供できる産地」を目指し、透湿性シートマルチ栽培で高糖度のミカン栽培に取り組むほか、標高60~300mの標高差を生かした品種導入を進め、半年以上の長期出荷を行っています。
集荷場へミカンを持ち込んだ生産者は「部会員全員で取り組んでいるシートマルチ栽培により年々、品質が高まっている。ぜひJAふくおか八女産ミカンを味わってほしい」と話していました。
今後は、糖度11度以上の「華たちばな」をはじめ、一定期間、低温貯蔵し濃縮された甘みが特徴の「蔵出しみかん」など、3月末まで出荷リレーが続きます。
JA担当職員は「生産者の徹底した栽培管理により集荷されたミカンを出荷区分や光センサーによる糖度区分を行い、品質の良い果実を消費者に提供していきたい」と話していました。