TOPICS 新着情報

サービス向上とマナーアップ図りSSコンテスト開く

丁寧に接客する堤さん
(写真:丁寧に接客する堤さん)
JAは、11月8日、八女市のとびかた給油所で「第8回SSドライブウェイコンテスト」を開きました。JAサービスステーション(以下SS)のさらなるサービス向上と、職員のマナーアップを図ろうと、JA独自に基準を設け毎年開いています。各SSから選抜された5人の職員が、日頃の接客・サービス技術を競いました。

 大会は、競技時間8分以内で現金固定客の給油やエンジン回り及びタイヤ点検後、タイヤ交換を勧めるなどロールプレイング形式で行いました。

 5人の審査員が職員の総合印象・接客・安全・技術サービスを審査。競技者の接客中の態度や表情、サービス技術や安全性などを約70項目に渡って厳正に審査しました。

 審査の結果、最優秀賞に、光友SSの堤悠己さん、優秀賞に八女SSの柴田雅伺さんが選ばれました。

 大会委員長を務めた小松豊重JA経済常務は「セルフSSの増加や価格競争激化により管内SSを取り巻く環境が厳しくなる中、組合員や利用者に愛され信頼される『そこになければならないSS』作りを目指して行きたい」と話していました。
丁寧に接客する堤さん