イチゴ「博多あまおう」出荷始まる!
2020.11.10
お知らせ
(写真:イチゴ「博多あまおう」の出来映えを確認する生産者ら)
福岡県内一のイチゴ生産量を誇るJAいちご部会で、11月8日から、令和2年産イチゴ「博多あまおう」の出荷が始まりました。
黒木町のJA黒木集荷場では、10日、生産者5人が計38パック(1パック285g)を持ち込み、関西の市場へ出荷しました。11月中旬ごろから連日出荷となり、3~4月に最盛期を迎え、5月下旬まで続きます。出荷量4,333t、販売金額は昨年を超える67億円を目指します。
同部会は、今年産を455人が約101haに作付けします。今年産は、9月の台風の影響で定植が遅れたこともあり、全体的に昨年より出荷が1週間程度遅れていますが、「その分、形や大きさ、色艶など昨年より高品質に仕上がっているようだ」と生産者は手ごたえを口にします。
同部会では、年内最大の需要期であるクリスマスや年末年始に高品質なイチゴを安定供給しようと、作型構成の見直しに取り組みます。また近年、各イチゴ産地で品種間競争が激化する中、生育と天候に応じた栽培管理を徹底。シーズンを通した品質と出荷の安定に努めることで、イチゴトップブランドの維持拡大に取り組んでいます。
JA担当職員は「今年は冬場の気温が低く推移していることで、大玉での出荷が期待できる。部会や市場関係者と連携を取りながら、最後まで有利販売に努めていきたい」と話していました。
福岡県内一のイチゴ生産量を誇るJAいちご部会で、11月8日から、令和2年産イチゴ「博多あまおう」の出荷が始まりました。
黒木町のJA黒木集荷場では、10日、生産者5人が計38パック(1パック285g)を持ち込み、関西の市場へ出荷しました。11月中旬ごろから連日出荷となり、3~4月に最盛期を迎え、5月下旬まで続きます。出荷量4,333t、販売金額は昨年を超える67億円を目指します。
同部会は、今年産を455人が約101haに作付けします。今年産は、9月の台風の影響で定植が遅れたこともあり、全体的に昨年より出荷が1週間程度遅れていますが、「その分、形や大きさ、色艶など昨年より高品質に仕上がっているようだ」と生産者は手ごたえを口にします。
同部会では、年内最大の需要期であるクリスマスや年末年始に高品質なイチゴを安定供給しようと、作型構成の見直しに取り組みます。また近年、各イチゴ産地で品種間競争が激化する中、生育と天候に応じた栽培管理を徹底。シーズンを通した品質と出荷の安定に努めることで、イチゴトップブランドの維持拡大に取り組んでいます。
JA担当職員は「今年は冬場の気温が低く推移していることで、大玉での出荷が期待できる。部会や市場関係者と連携を取りながら、最後まで有利販売に努めていきたい」と話していました。