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（写真：直売所で販売される食べごろのキウイフルーツ「博多甘熟娘（はかたうれっこ）」）
　JAキウイフルーツ部会で、主力品種「ヘイワード」が出荷シーズンを迎え、12月5日から、立花町のJA立花中央選果場前で直売所がオープンしました。糖度が特に高く高品質な同品種を「博多甘熟娘（はかたうれっこ）」として3月下旬まで販売する予定です。県内で唯一、キウイフルーツ専用の選果場で選果・追熟し、食べごろのキウイフルーツを販売します。

　「箱詰めLサイズ30個入り」が2,200円、「同Mサイズ33個入り」が2,000円、「化粧箱Lサイズ15個入り」が1,500円（すべて税込）と種類も豊富。地方発送の注文も可能です。

　全国有数の産地であるJA産のキウイフルーツを買い求めようと、販売初日から多くの来店者が訪れました。クリスマスやお歳暮に贈る消費者も多く、12月いっぱいまで繁忙期を迎えます。

　同選果場では、キウイフルーツの選果・箱詰め作業に追われています。選果員が、傷みがないかなど厳正に選果し、JA産キウイフルーツの魅力や、食べ方、食べ頃などを記した紙を添えて箱詰めしています。

　直売所の営業時間は午前8時30分から午後5時まで。年内は12月26日まで毎日営業(なくなり次第終了)。1月より日曜日、祝日が店休日となります。詳しい問い合わせは、JAふくおか八女立花中央選果場(電話0943(24)3927・FAX0943(24)5792)まで。