八女農高が創立120周年記念事業でサラブレッド導入!
2020.12.08
お知らせ
(写真:サラブレッド馬「リッカタキシード」)
福岡県立八女農業高等学校は、県内の公立高校としては初めて、八女市立花町北山にある同校農場にサラブレッドを導入しました。
同校は、農業の専門高校。令和4年に創立120周年を迎えることを記念し同校同窓会がサラブレッド「リッカタキシード:せん馬/13歳」を贈呈しました。
12月8日に開かれた「馬贈呈式」には、同窓会役員、教員、生物利用科(動物科学)の3年生18人らが出席しました。
同校には4つの学科があり、その中の「生物利用科」の動物科学部の生徒らを中心に、動物の生理、生態、飼育方法、飼育管理等に必要な知識を学びます。
福岡県立八女農業高等学校は、県内の公立高校としては初めて、八女市立花町北山にある同校農場にサラブレッドを導入しました。
同校は、農業の専門高校。令和4年に創立120周年を迎えることを記念し同校同窓会がサラブレッド「リッカタキシード:せん馬/13歳」を贈呈しました。
12月8日に開かれた「馬贈呈式」には、同窓会役員、教員、生物利用科(動物科学)の3年生18人らが出席しました。
同校には4つの学科があり、その中の「生物利用科」の動物科学部の生徒らを中心に、動物の生理、生態、飼育方法、飼育管理等に必要な知識を学びます。
(写真:リッカタキシードに乗馬する船津さん)
この日、生物利用科動物科学部3年の船津三砂惠さんがデモンストレーションとしてサラブレッドに乗馬し敷地内を3周まわりました。
船津さんは「将来、乗馬クラブのインストラクターになりたいので、馬について勉強しています。卒業までの間、飼育管理や乗馬などを通してもっと馬について学び、リッカタキシードと一緒に成長していきたい」と笑顔で話していました。
古賀浩利校長は「本校生徒が馬との触れ合いを通して、アニマルサイエンス、フードサイエンスの『生命』と『食』を学ぶきっかけにしてもらいたい。また、乗馬体験会を開くなどして、地域の子どもたちにも馬と慣れ親しんでもらえるような『ふれあい動物』の拠点になっていきたい」と話していました。
この日、生物利用科動物科学部3年の船津三砂惠さんがデモンストレーションとしてサラブレッドに乗馬し敷地内を3周まわりました。
船津さんは「将来、乗馬クラブのインストラクターになりたいので、馬について勉強しています。卒業までの間、飼育管理や乗馬などを通してもっと馬について学び、リッカタキシードと一緒に成長していきたい」と笑顔で話していました。
古賀浩利校長は「本校生徒が馬との触れ合いを通して、アニマルサイエンス、フードサイエンスの『生命』と『食』を学ぶきっかけにしてもらいたい。また、乗馬体験会を開くなどして、地域の子どもたちにも馬と慣れ親しんでもらえるような『ふれあい動物』の拠点になっていきたい」と話していました。
(写真:リッカタキシードと同窓会役員、教員、生物利用科(動物科学)の3年生ら)