ミカンの頂上決戦!?かんきつ青年部が「M―1グランプリ」開く
2020.12.09
お知らせ
(写真:ミカンを試食しながら食味について査定する部員ら)
JAかんきつ部会青年部は、12月5日、立花町の立花地区センターで果実品評会「第2回M(ミカン)―1グランプリ」を開きました。部員が栽培したミカンを持ち寄りその品質を競い合うものです。ミカン最需要期の12月に、高糖度で食味の良いミカンを生産しようと昨年から取り組んでいます。部員全体の栽培技術や意識の向上につなげます。
品評会には、部員15人が栽培した「石地」や「青島」などの品種が並びました。12月のブランドミカンの商材として品種の検討も兼ねて他品種や、愛媛・長崎など他産地のミカンも品評しました。
部員1人につき10果実を提出し、糖度査定50点、食味査定50点の合計点で順位を競います。食味査定では、今年から部員の他に、部会役員も審査に加わりました。部員らは、並べられた果実を1つずつ試食しながら、酸切れが良いかなど味について厳正に審査しました。果実を提出した部員には、マルチ被覆の有無や被覆時期、摘果の時期などを記入してもらい、今後の栽培の参考にしました。
グランプリに輝いた野中真太郎さんは「今後も仲間たちと切磋琢磨しながら栽培技術の向上に励んでいきたい」と話していました。審査した松崎智明部会長は「単価が良い最需要期に高品質なミカンを出荷することで、部員の所得向上につなげてほしい」と話していました。
JAかんきつ部会青年部は、12月5日、立花町の立花地区センターで果実品評会「第2回M(ミカン)―1グランプリ」を開きました。部員が栽培したミカンを持ち寄りその品質を競い合うものです。ミカン最需要期の12月に、高糖度で食味の良いミカンを生産しようと昨年から取り組んでいます。部員全体の栽培技術や意識の向上につなげます。
品評会には、部員15人が栽培した「石地」や「青島」などの品種が並びました。12月のブランドミカンの商材として品種の検討も兼ねて他品種や、愛媛・長崎など他産地のミカンも品評しました。
部員1人につき10果実を提出し、糖度査定50点、食味査定50点の合計点で順位を競います。食味査定では、今年から部員の他に、部会役員も審査に加わりました。部員らは、並べられた果実を1つずつ試食しながら、酸切れが良いかなど味について厳正に審査しました。果実を提出した部員には、マルチ被覆の有無や被覆時期、摘果の時期などを記入してもらい、今後の栽培の参考にしました。
グランプリに輝いた野中真太郎さんは「今後も仲間たちと切磋琢磨しながら栽培技術の向上に励んでいきたい」と話していました。審査した松崎智明部会長は「単価が良い最需要期に高品質なミカンを出荷することで、部員の所得向上につなげてほしい」と話していました。