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JA就農支援センターでイチゴ初収穫

井手さん(写真㊨)の説明のもと、今後のブドウの管理法について確認する参加者
(写真:自分たちで育てた博多あまおうを初収穫する川島さん(左)、川田さん(中央)、内田さん(右))
 12月15日、JA「就農支援センター」で、新規就農を目指し研修を受ける第6期研修生5人が初めてのイチゴ「博多あまおう」収穫作業に励んでいます。

 研修生の川島潤矢さん、川田悠斗さん天ケ瀬章さん、上野聖子さん、内田宗弘さんの5人は約32aのハウスに作付けしたイチゴ「博多あまおう」を笑顔で収穫。着色具合を確認しながら果実が傷まないように丁寧な手つきで作業を行いました。

研修生の川島さんは「これまでの研修で、育苗から定植、栽培管理とイチゴ作りを頑張ってきて、やっと収穫することができた。『博多あまおう』ブランドに恥じないイチゴができたと思う」と自信をのぞかせていました。
自分たちで育てた博多あまおうを初収穫する天ケ瀬さん(左)、上野さん(右)
(写真:自分たちで育てた博多あまおうを初収穫する天ケ瀬さん(左)、上野さん(右))
 JAは、農業担い手の減少や高齢化が進む中、優れた農業担い手の確保や地域農業基盤の維持発展につなげるため、新規就農希望者を育成する同センターを平成27年9月に開所しました。1年間、農業実習や座学などの研修を受けながら作物を栽培し、研修終了後にJAが遊休ハウス等を斡旋、JA管内で就農します。