出荷最盛期を迎えイチゴの一次加工が進む
2021.03.24
お知らせ
(写真:加工品として水で洗浄されるイチゴ)
JA管内でイチゴ「博多あまおう」の出荷が最盛期を迎え、矢部村のJA矢部加工場では、イチゴの一次加工作業が進んでいます。加工作業は2月中旬ごろから始まり、現在では、連日約1t~1t半を加工しています。5月20日頃まで作業が続く見込むです。
加工されるイチゴは、規格外のものや市場に回りきらないものがほとんどで、複数の作業員によって加工されます。へたを取る作業から洗浄、検品、梱包、冷凍などの工程を経て、そのほとんどは18ℓ缶として加工業者に向けて出荷される他、立花町のJA白木加工場に送られジャムとして加工されています。へたが残っていないか、異物が混入していないかなど、検品を徹底して行い、安全・安心な加工品の出荷に気を配っています。
福岡県内最大のイチゴ生産量を誇るJAでは、「博多あまおう」を使ったジャムやアイス、ゼリーや菓子、ロールケーキなど、同品種を使用した6次化商品を多数販売。いずれも果実そのまま豊かな風味が味わえると人気です。幅広い世代に向けた県産イチゴのPRに貢献しています。
JA担当職員は「青果としてはもちろん、加工品としても甘くておいしい同品種を全国の消費者に親しんでほしい」と話していました。
JA管内でイチゴ「博多あまおう」の出荷が最盛期を迎え、矢部村のJA矢部加工場では、イチゴの一次加工作業が進んでいます。加工作業は2月中旬ごろから始まり、現在では、連日約1t~1t半を加工しています。5月20日頃まで作業が続く見込むです。
加工されるイチゴは、規格外のものや市場に回りきらないものがほとんどで、複数の作業員によって加工されます。へたを取る作業から洗浄、検品、梱包、冷凍などの工程を経て、そのほとんどは18ℓ缶として加工業者に向けて出荷される他、立花町のJA白木加工場に送られジャムとして加工されています。へたが残っていないか、異物が混入していないかなど、検品を徹底して行い、安全・安心な加工品の出荷に気を配っています。
福岡県内最大のイチゴ生産量を誇るJAでは、「博多あまおう」を使ったジャムやアイス、ゼリーや菓子、ロールケーキなど、同品種を使用した6次化商品を多数販売。いずれも果実そのまま豊かな風味が味わえると人気です。幅広い世代に向けた県産イチゴのPRに貢献しています。
JA担当職員は「青果としてはもちろん、加工品としても甘くておいしい同品種を全国の消費者に親しんでほしい」と話していました。