春を彩る花ガーベラの出荷が最盛
2021.03.24
お知らせ
(写真:出荷最盛期を迎えたガーベラを収穫する山下部長)
西日本一のガーベラ生産量を誇る、JA広川ガーベラ部で、ガーベラの出荷が最盛期を迎えています。広川町のJA下広川集荷場には、現在日量約6万本が生産者によって持ち込まれています。5月中旬までピークが続き、年間通して約500万本を、関東や関西、中国、九州地方の市場に出荷します。
昨年は、コロナ禍の影響で卒業・入学など春のイベントが軒並み自粛となり販売が苦戦しましたが、緊急事態宣言が解除された現在では、昨年同時期に比べると販売は好調です。
同部は、令和3年産を7人が約2.3haに作付けしています。同町の山下和彦部長の36aの園地でも、連日色とりどりのガーベラの収穫作業が続いています。山下部長の園地では、太陽熱による土壌消毒や防除を徹底したことで、病害や虫の被害が少なく順調に生育。2月の好天にも恵まれ、現在まで高品質な花の出荷が続いています。
同部では、昨年春から、コロナ禍での花の販売状況を改善しようと、ウェブサイトでのギフトボックスの販売や、直売所の拡充などに取り組んできました。巣ごもり需要もありギフトボックスは全国の消費者から注文が届くなど人気。同集荷場横に設置した直売場も、例年の5倍以上の売り上げとなるなど、成果をあげています。
山下部長は「ガーベラは、今の時期が一番花の色が鮮やかで日持ちも良い。ぜひいろんな種類の花を買って春を楽しんでほしい」と話していました。
西日本一のガーベラ生産量を誇る、JA広川ガーベラ部で、ガーベラの出荷が最盛期を迎えています。広川町のJA下広川集荷場には、現在日量約6万本が生産者によって持ち込まれています。5月中旬までピークが続き、年間通して約500万本を、関東や関西、中国、九州地方の市場に出荷します。
昨年は、コロナ禍の影響で卒業・入学など春のイベントが軒並み自粛となり販売が苦戦しましたが、緊急事態宣言が解除された現在では、昨年同時期に比べると販売は好調です。
同部は、令和3年産を7人が約2.3haに作付けしています。同町の山下和彦部長の36aの園地でも、連日色とりどりのガーベラの収穫作業が続いています。山下部長の園地では、太陽熱による土壌消毒や防除を徹底したことで、病害や虫の被害が少なく順調に生育。2月の好天にも恵まれ、現在まで高品質な花の出荷が続いています。
同部では、昨年春から、コロナ禍での花の販売状況を改善しようと、ウェブサイトでのギフトボックスの販売や、直売所の拡充などに取り組んできました。巣ごもり需要もありギフトボックスは全国の消費者から注文が届くなど人気。同集荷場横に設置した直売場も、例年の5倍以上の売り上げとなるなど、成果をあげています。
山下部長は「ガーベラは、今の時期が一番花の色が鮮やかで日持ちも良い。ぜひいろんな種類の花を買って春を楽しんでほしい」と話していました。