出荷最盛期を迎え乾燥シイタケ入札会開く
2021.04.08
お知らせ
(写真:品質を入念に見極める参加者)
JA管内でシイタケの出荷が最盛期を迎え、JAしいたけ研究会は、4月8日、上陽町のJA上陽野菜集荷場で、乾燥シイタケの入札会を開きました。毎年出荷が盛んになる7月と12月にも開いています。入札の結果、1kg平均価格は3,194円。1kg最高価格は4,800円でした。
入札会には、県内外の商社15社が参加しました。上場点数は、生産者が持ち込んだ原木栽培の露地物141点で、計2128.9kg。令和3年産は、冬場の乾燥した気候や少雨の影響で全体的にやや小ぶりで収量が少なめですが、形が美しく巻きがしっかりしているなど品質は良好です。量販店での販売を中心に、ギフト用としても人気です。
同研究会は、八女市の山間地を中心に55人がシイタケを作付け。寒暖差を生かし、クヌギを主とした原木栽培により、安全・安心と食味・風味にこだわったシイタケを栽培しています。福岡県主催の品評会では、毎年同町の生産者が上位入賞を占めており、ロゴマークを作成し、販促活動を行うなど、八女産シイタケのPR活動にも積極的に乗り出しています。
入札を見守った同研究会の馬場喜生会長は「できるだけ高い値段で買ってもらって、県内有数のシイタケ産地を消費者にPRしたい」と話していました。
JA管内でシイタケの出荷が最盛期を迎え、JAしいたけ研究会は、4月8日、上陽町のJA上陽野菜集荷場で、乾燥シイタケの入札会を開きました。毎年出荷が盛んになる7月と12月にも開いています。入札の結果、1kg平均価格は3,194円。1kg最高価格は4,800円でした。
入札会には、県内外の商社15社が参加しました。上場点数は、生産者が持ち込んだ原木栽培の露地物141点で、計2128.9kg。令和3年産は、冬場の乾燥した気候や少雨の影響で全体的にやや小ぶりで収量が少なめですが、形が美しく巻きがしっかりしているなど品質は良好です。量販店での販売を中心に、ギフト用としても人気です。
同研究会は、八女市の山間地を中心に55人がシイタケを作付け。寒暖差を生かし、クヌギを主とした原木栽培により、安全・安心と食味・風味にこだわったシイタケを栽培しています。福岡県主催の品評会では、毎年同町の生産者が上位入賞を占めており、ロゴマークを作成し、販促活動を行うなど、八女産シイタケのPR活動にも積極的に乗り出しています。
入札を見守った同研究会の馬場喜生会長は「できるだけ高い値段で買ってもらって、県内有数のシイタケ産地を消費者にPRしたい」と話していました。