麦収穫控え検査技能のさらなる向上へ
2021.04.30
お知らせ
(写真:一皿ずつ等級と品種を鑑定するJA職員)
福岡県内で麦の収穫を間近に控え、福岡県JA農産物検査協議会が主催する「令和3年産麦類検査技能確認会」が4月27日~5月20日の延べ7日間、県内4カ所で開かれています。
麦の検査業務を円滑に進めるため、検査員の鑑定技能を再確認し検査技術の向上を図ることが目的です。県内の農産物検査員の資格を持つ職員や、専任検査員ら約200人、うちJAふくおか八女からは30人が参加します。
27日には、八女市のJA全農ふくれん物流センターで確認会が開かれました。検査員は、丸皿に入れられた麦に顔を近づけ、粒の大きさやそろい具合等を一皿ずつ入念に確認。「シロガネコムギ」「ちくしW2号」といった普通小麦や普通大麦、ラー麦等計57点の等級や品種を鑑定しました。
JA管内では、5月中旬頃から大麦「はるか二条」の収穫が始まる見込みです。JA農畜産課の担当職員は「検査を正確に進めることで、円滑な麦出荷に努めていきたい」と話した。
福岡県内で麦の収穫を間近に控え、福岡県JA農産物検査協議会が主催する「令和3年産麦類検査技能確認会」が4月27日~5月20日の延べ7日間、県内4カ所で開かれています。
麦の検査業務を円滑に進めるため、検査員の鑑定技能を再確認し検査技術の向上を図ることが目的です。県内の農産物検査員の資格を持つ職員や、専任検査員ら約200人、うちJAふくおか八女からは30人が参加します。
27日には、八女市のJA全農ふくれん物流センターで確認会が開かれました。検査員は、丸皿に入れられた麦に顔を近づけ、粒の大きさやそろい具合等を一皿ずつ入念に確認。「シロガネコムギ」「ちくしW2号」といった普通小麦や普通大麦、ラー麦等計57点の等級や品種を鑑定しました。
JA管内では、5月中旬頃から大麦「はるか二条」の収穫が始まる見込みです。JA農畜産課の担当職員は「検査を正確に進めることで、円滑な麦出荷に努めていきたい」と話した。