夏野菜グリーンレイシ出荷始まる
2021.05.24
お知らせ
(写真:出荷が本格化する夏野菜グリーンレイシ)
JAグリーンレイシ研究会で、5月上旬から始まった夏野菜、グリーンレイシの出荷が本格化しています。5月20日、JA管内の各集荷場に計28ケース(1ケース3kg)が持ち込まれ、九州や関西、中国地方の市場に出荷されました。ハウス栽培のものは6月下旬、露地栽培のものは7月下旬に最盛期を迎え、170tの出荷を見込みます。
同研究会は、令和3年産を51人が615aに作付けします。栽培する品種は「えらぶ」で、緑色が濃く程よい苦みが特徴。今年産は、生育期の好天に恵まれ、例年より10日ほど生育が早まっています。JA管内では、イチゴやキウイフルーツなどの生産者が年間通して収入を確保するために、比較的栽培が容易なグリーンレイシを複合品目として取り入れることが多いです。
販売では、市場からの要望に応じ5つの階級に細かく分け出荷することで有利販売につなげています。
JA担当職員は「夏バテなど疲労回復にも効果があるので、食べて夏を乗り切ってほしい」と消費者にPRします。
JAグリーンレイシ研究会で、5月上旬から始まった夏野菜、グリーンレイシの出荷が本格化しています。5月20日、JA管内の各集荷場に計28ケース(1ケース3kg)が持ち込まれ、九州や関西、中国地方の市場に出荷されました。ハウス栽培のものは6月下旬、露地栽培のものは7月下旬に最盛期を迎え、170tの出荷を見込みます。
同研究会は、令和3年産を51人が615aに作付けします。栽培する品種は「えらぶ」で、緑色が濃く程よい苦みが特徴。今年産は、生育期の好天に恵まれ、例年より10日ほど生育が早まっています。JA管内では、イチゴやキウイフルーツなどの生産者が年間通して収入を確保するために、比較的栽培が容易なグリーンレイシを複合品目として取り入れることが多いです。
販売では、市場からの要望に応じ5つの階級に細かく分け出荷することで有利販売につなげています。
JA担当職員は「夏バテなど疲労回復にも効果があるので、食べて夏を乗り切ってほしい」と消費者にPRします。