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（写真：新規就農希望者を対象に開いた「就農相談会」）
JAは、5月23日、JA本店別館で、就農相談会を開きました。JA管内の八女市・筑後市・広川町で新規就農を希望する人たちを対象に、新規就農支援対策会議が主催し、計1人が参加しました。

説明会では、就農までのステップや、国・県の支援事業の他、各市町の就農支援について、担当職員が説明しました。また、JAから、農業研修施設「JA就農支援センター」の紹介や、研修生の受け入れ実績などについて説明がありました。参加者からは、研修生の定員や、募集要項について質問が挙がっていました。

その後は、栽培を希望する作物ごとに、JA職員や八女普及指導センター職員、各市町職員が参加者と個別に面談を行いました。

JA担当職員は「今後も、管内の関係機関と連携を取りながら、新規就農者の支援を続けることで、農業生産基盤の維持に努めていきたい」と話していました。