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（写真：花を植える参加者）
JAふくおか八女広川地区女性部は5月12日、八女郡広川町にある広川地区センターで花植えを行いました。今回で2回目となるこの活動では部員や地区センター職員を含む約10人が参加しました。昨年11月に同センターがリニューアルオープンしたことにより始まったこの活動は、新型コロナウイルスの感染が広がる中、来店者に花を見て心を癒してほしいという願いが込められています。

参加者は地元の園芸家である吉田和三氏の指導の下、苦土石灰や堆肥を撒くなど丁寧に土を作り、ベゴニア、ポーチュラカ、日日草といった花の苗28本を協力しながらプランターに植えました。

植えられた花々は地区センターの入り口や駐車場に飾られました。

同センターの中村勲経済グループ長は「今後もコロナ禍の中でも気軽に足を運んでもらえるよう、店舗作りを工夫していきたい」と話しました。