馬場美喜男さんが「第34回特用林産功労者表彰」を受賞
2021.06.04
お知らせ
(写真:特用林産功労者表彰を受賞した馬場さん(写真下段左から2番目)と関係者ら)
日本特用林産振興会が主催する「第34回特用林産功労者表彰」で、八女市上陽町のシイタケ生産者の馬場美喜男さんが受賞しました。JA管内では、2004年以来5人目の受賞となりました。
特用林産功労者とは、長年、キノコやタケノコ等の栽培、加工、経営などの分野で特用林産振興のために現在も献身的な活動を続け、その功績が特に顕著な者を表彰するもの。
馬場さんは、1964年(昭和39年)からシイタケの栽培を始め、JAしいたけ部会の部会長、福岡県特用林産振興会の副会長を務めるなど、原木での栽培にこだわりながら、八女や福岡県産シイタケの栽培振興に長年努めてきました。
日本特用林産振興会が主催する「第34回特用林産功労者表彰」で、八女市上陽町のシイタケ生産者の馬場美喜男さんが受賞しました。JA管内では、2004年以来5人目の受賞となりました。
特用林産功労者とは、長年、キノコやタケノコ等の栽培、加工、経営などの分野で特用林産振興のために現在も献身的な活動を続け、その功績が特に顕著な者を表彰するもの。
馬場さんは、1964年(昭和39年)からシイタケの栽培を始め、JAしいたけ部会の部会長、福岡県特用林産振興会の副会長を務めるなど、原木での栽培にこだわりながら、八女や福岡県産シイタケの栽培振興に長年努めてきました。
6月2日、八女市のJA本店で開かれた表彰式では、鵜木髙春JA組合長や、福岡県特用林産振興会の桐明和久会長ら約20人が出席しました。受賞を受け馬場さんは「原木栽培で作った肉厚でおいしい八女産シイタケをより多くの消費者に食べてほしいという思いできた。今後も特用林産のために邁進していきたい」と述べました。
福岡県は、キノコ類の生産量全国3位を誇る有数の産地。中でも、上陽町の山間地を中心に作られる原木栽培のシイタケは、その食味・風味の良さで関係者からの評価も高いです。県でも、シイタケのロゴマークを作成し、博多駅前での販促活動を行うなど、県産シイタケのブランド化を図っています。