出荷本格化を迎え平莢インゲン出荷目合わせ会開く
2021.06.18
お知らせ
(写真:サンプルを見ながら出荷規格を確認する参加者)
JAインゲン豆研究会は6月16日、黒木町のJA黒木集荷場で、令和3年産平莢(さや)インゲンの出荷規格目合わせ会を開きました。露地栽培のものの出荷が本格化する中、規格を統一し高位平準化を図りながら有利販売を目指します。生産者やJA職員など20人が参加しました。
周年で作付けする同研究会の平莢インゲンは、東京や福山、福岡県内などの市場に出荷されています。現在、販売単価は2kg 1,100円~1,600円と、前年に比べて高値での取引が続いています。出荷する品種は「シュガーグリーン」で、秀品率が高く柔らかい食感と風味が魅力です。
目合わせ会では、参加者は実物のサンプルを見ながらA~C品、規格外など出荷規格について入念に確認。単価を維持するために、持ち込む数量を事前に通達するよう申し合わせました。また、八女普及指導センターの職員が今年産の生育概況や今後の管理について説明し、開花期に乾燥させないようかん水を小まめに行うことや、追肥や防除の時期についても確認しました。
JA担当職員は「生産者には規格を徹底してもらうことで、高値での販売を維持していきたい」と話しました。
JAインゲン豆研究会は6月16日、黒木町のJA黒木集荷場で、令和3年産平莢(さや)インゲンの出荷規格目合わせ会を開きました。露地栽培のものの出荷が本格化する中、規格を統一し高位平準化を図りながら有利販売を目指します。生産者やJA職員など20人が参加しました。
周年で作付けする同研究会の平莢インゲンは、東京や福山、福岡県内などの市場に出荷されています。現在、販売単価は2kg 1,100円~1,600円と、前年に比べて高値での取引が続いています。出荷する品種は「シュガーグリーン」で、秀品率が高く柔らかい食感と風味が魅力です。
目合わせ会では、参加者は実物のサンプルを見ながらA~C品、規格外など出荷規格について入念に確認。単価を維持するために、持ち込む数量を事前に通達するよう申し合わせました。また、八女普及指導センターの職員が今年産の生育概況や今後の管理について説明し、開花期に乾燥させないようかん水を小まめに行うことや、追肥や防除の時期についても確認しました。
JA担当職員は「生産者には規格を徹底してもらうことで、高値での販売を維持していきたい」と話しました。