新嘗祭御田植祭開く
2021.06.22
お知らせ
(写真:献穀田に「元気つくし」を植える野田昭幸さん(写真右)ら)
令和3年の新嘗祭(にいなめさい)に上納される献穀米の御田植祭が、6月21日、広川町の生産者、野田昭幸さんの献穀田で開かれました。JA管内で開かれるのは、筑後市、八女市に続き21年ぶりです。JAなど関係機関で構成する、八女地域良質米生産支援協議会が主催し、約20人が出席しました。
祭では、献穀者の野田さんと、JA広川地区理事代表の野中公彦さん、普通作振興協議会広川地区代表の野田隆文さんの3人が、約15aの献穀田に「元気つくし」の苗を植えました。他には、神職による祝詞奏上や玉串奉納も行われました。献穀者の野田さんは「このような機会をいただいて光栄。秋には立派な献穀米が収穫できるよう、最善を尽くしていきたい」と話していました。
収穫祭にあたる新嘗祭は、毎月11月に行われる宮中行事で、天皇陛下が新米を天地の神に備え、食することでその年の収穫に感謝する祭儀です。今後は、9月下旬に「抜穂祭」が開かれる予定です。
令和3年の新嘗祭(にいなめさい)に上納される献穀米の御田植祭が、6月21日、広川町の生産者、野田昭幸さんの献穀田で開かれました。JA管内で開かれるのは、筑後市、八女市に続き21年ぶりです。JAなど関係機関で構成する、八女地域良質米生産支援協議会が主催し、約20人が出席しました。
祭では、献穀者の野田さんと、JA広川地区理事代表の野中公彦さん、普通作振興協議会広川地区代表の野田隆文さんの3人が、約15aの献穀田に「元気つくし」の苗を植えました。他には、神職による祝詞奏上や玉串奉納も行われました。献穀者の野田さんは「このような機会をいただいて光栄。秋には立派な献穀米が収穫できるよう、最善を尽くしていきたい」と話していました。
収穫祭にあたる新嘗祭は、毎月11月に行われる宮中行事で、天皇陛下が新米を天地の神に備え、食することでその年の収穫に感謝する祭儀です。今後は、9月下旬に「抜穂祭」が開かれる予定です。