みずみずしく高糖度ハウス梨「幸水」出荷始まる
2021.06.29
お知らせ
(写真:厳しい選果を受けるみずみずしいハウス梨「幸水」)
JAなし部会で、6月23日から、令和3年産梨の出荷が始まりました。この日は、八女市のJA立野広域集出荷施設に、ハウス栽培の梨「幸水」約200kgが持ち込まれ、福岡の市場を中心に出荷されました。シャリシャリとした食感や、みずみずしさと清涼感のある味が魅力の同品種。今年産は当JAが把握している中で、最も早い開花となりました。やや小玉傾向ではあるが、収穫前に雨が少なかったことから糖度も12度と味の凝縮した高品質な仕上りとなっています。
福岡県産梨販売の約5割のシェアを誇るJA同部会は、今年産を89人が約90haに作付けしました。生産基盤維持のため、担い手の園地集積や園地の若返りを図る改植に力を入れています。品質面でも選果場での光センサーにより糖度・熟度をチェックし、基準に満たないものは規格外となります。またJAでは栽培履歴の管理を徹底しており、特に使用した農薬名や使用日を確認して、登録内容に反するものなどは出荷停止にするなど、消費者の元へ安全・安心のおいしい梨を届けるよう努めています。
同品種の出荷は8月上旬までで、以降は「豊水」「甘太」「新興」「王秋」「愛宕」と12月まで続く予定です。
JAなし部会で、6月23日から、令和3年産梨の出荷が始まりました。この日は、八女市のJA立野広域集出荷施設に、ハウス栽培の梨「幸水」約200kgが持ち込まれ、福岡の市場を中心に出荷されました。シャリシャリとした食感や、みずみずしさと清涼感のある味が魅力の同品種。今年産は当JAが把握している中で、最も早い開花となりました。やや小玉傾向ではあるが、収穫前に雨が少なかったことから糖度も12度と味の凝縮した高品質な仕上りとなっています。
福岡県産梨販売の約5割のシェアを誇るJA同部会は、今年産を89人が約90haに作付けしました。生産基盤維持のため、担い手の園地集積や園地の若返りを図る改植に力を入れています。品質面でも選果場での光センサーにより糖度・熟度をチェックし、基準に満たないものは規格外となります。またJAでは栽培履歴の管理を徹底しており、特に使用した農薬名や使用日を確認して、登録内容に反するものなどは出荷停止にするなど、消費者の元へ安全・安心のおいしい梨を届けるよう努めています。
同品種の出荷は8月上旬までで、以降は「豊水」「甘太」「新興」「王秋」「愛宕」と12月まで続く予定です。