新規就農者が地元小学校で食育活動
2025.03.07
ニュース

JAと筑後市は2月上旬、筑後市立下妻小学校と筑後市立古島小学校の児童を対象に「新規就農者によるイチゴの授業」を行いました。新規就農者からの「消費者と触れ合う機会を増やしたい」という声を受けて、今回初めて企画。同市で盛んに栽培されているイチゴへの理解促進や、地産地消、農業の担い手確保にもつなげる目的です。
2月3日、下妻小学校で行われた授業では同校の6年生11人が出席しました。就農1年目の田中慎哉さん(36)・和歌子さん(34)夫妻が講師となり、イチゴ栽培の1年間のスケジュールや、「博多あまおう」の特徴をクイズ形式で出題しながら紹介。その後、田中さんが育てたイチゴを試食した子どもたちからは喜びの声が上がりました。
授業を終えて田中さんたちは「消費者と触れ合う機会はめったにないので、自分たちのイチゴを食べて喜ぶ姿を直接見ることができて良かった。今日の体験を励みにイチゴ栽培を頑張っていきたい」と話しました。
2月3日、下妻小学校で行われた授業では同校の6年生11人が出席しました。就農1年目の田中慎哉さん(36)・和歌子さん(34)夫妻が講師となり、イチゴ栽培の1年間のスケジュールや、「博多あまおう」の特徴をクイズ形式で出題しながら紹介。その後、田中さんが育てたイチゴを試食した子どもたちからは喜びの声が上がりました。
授業を終えて田中さんたちは「消費者と触れ合う機会はめったにないので、自分たちのイチゴを食べて喜ぶ姿を直接見ることができて良かった。今日の体験を励みにイチゴ栽培を頑張っていきたい」と話しました。