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JA中玉とまと部会女性部は1月25日、販促活動に役立てようと、中玉トマトを使ったレシピを試作しました。サラダなど生食されることの多い中玉トマトの新しい食べ方を提案することで消費拡大につなげようと昨年から取り組みます。
今回作ったのは同部会オリジナルブランド「はなひめ（品種はフルティカ）」を使ったパエリア、アヒージョ、すき焼き、おやつピザの4品。レシピは、冬向けのメニューを意識し、同部員の大野綾さんが提供しました。試食会には部会関係者の他、JA営農指導員や販売担当など12人が参加。調理工程の簡単さや意外性を考慮し、改善案などを出し合いました。
試作したレシピは、デザイン会社と打ち合わせた後、リーフレットとして配付されます。同部が行う消費者交流イベントの他、JA農産物直売所「よらん野」などに設置される予定です。