日本農業技術検定で12人が合格
2025.02.13
ニュース
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令和6年日本農業技術検定(7月、12月開催)で、JA職員12人が合格しました。同検定は実践的知識の習得水準を図る農業専門の試験制度で、1~3級が設けられています。今年度は2級4人、3級8人が突破しました。
八女市のJA八女地区センターでは、今年は8人が受験し7人が合格するなど、例年、受験数・合格率共にJA事業所の中でもトップを誇ります。総合事業であるJA全体の理解促進や、専門知識習得によるサービス向上に向けて、さまざまな資格取得に職場全体で取り組みます。通常業務とは関りの低いファイナンシャルプランナーやJA内部監査士などの資格保持者も数多く在籍しています。
資格取得しやすい雰囲気作りとして、同センターではJA事業や農業に関する検定や試験の紹介・斡旋を積極的に行っている他、希望者で独自の勉強会を開いています。今回3級に合格した中島公子さんは「総務関係の仕事が長く、組合員の方との会話する時も、専門的な農業の話では分からない部分が多かった。受験を通じて農業の基礎知識を身に付けることで、自信につながった」と振り返ります。
同センターの大石一成営農販売グループ長は「JAは総合事業だからこそ、担当業務以外の知識も必要。組合員の方の細やかなニーズに応えられる職員が増えるよう、職場全体で取り組んでいきたい」と話しました。
八女市のJA八女地区センターでは、今年は8人が受験し7人が合格するなど、例年、受験数・合格率共にJA事業所の中でもトップを誇ります。総合事業であるJA全体の理解促進や、専門知識習得によるサービス向上に向けて、さまざまな資格取得に職場全体で取り組みます。通常業務とは関りの低いファイナンシャルプランナーやJA内部監査士などの資格保持者も数多く在籍しています。
資格取得しやすい雰囲気作りとして、同センターではJA事業や農業に関する検定や試験の紹介・斡旋を積極的に行っている他、希望者で独自の勉強会を開いています。今回3級に合格した中島公子さんは「総務関係の仕事が長く、組合員の方との会話する時も、専門的な農業の話では分からない部分が多かった。受験を通じて農業の基礎知識を身に付けることで、自信につながった」と振り返ります。
同センターの大石一成営農販売グループ長は「JAは総合事業だからこそ、担当業務以外の知識も必要。組合員の方の細やかなニーズに応えられる職員が増えるよう、職場全体で取り組んでいきたい」と話しました。