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JA就農支援センターでイチゴとナスの収穫進む

JAふくおか八女がJA自己改革の一環で取り組んでいる「JA就農支援センター」で、イチゴ「博多あまおう」とナス「PC筑陽」の収穫が順調に進んでいます。作業に当たるのは、同センター第10期研修生の7人。イチゴ5人、ナス2人体制で、今年6月に迎える新規就農に向けて日々研修に励んでいます。
同センターではイチゴを約32a、ナスを約10aに作付け。昨年11月から収穫が始まり、現在1日おきにイチゴ300パック(1パック285g)、ナス日量約100㎏を出荷しています。昨年5月の入所から農家指導者の茅島博敏さん(イチゴ)、高山宗茂さん(ナス)を初め、JA営農指導員や関係機関指導のもと、栽培管理から農業経営まで幅広く学習します。
収穫をする研修生は「就農支援センターで得た知識をすぐに実践に生かすことができる。収穫を進めるにつれて要領を少しずつ掴むことができ、病害虫の有無の判断もスムーズにできるようになってきた」と笑顔で話しました。