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JA電照菊部会、花き部会、プリンセスマム部会、洋ラン部会の4つの部会で構成する花き生産部会連絡協議会は1月2日、令和7年の初荷式を八女市のJAフラワーセンター八女で開きました。
合同初荷式には電照菊部会の上村茂規部会長をはじめ、各部会長や部会役員、JA役職員など約40人が出席。八女茶での乾杯の後三本締めを行い、今年の幸先の良いスタートに期待を込めました。
同協議会は、4部会合わせて約224人で構成します。生産面だけでなく販促活動にも力を入れており、全国の市場と連携し、消費者人気の高い品種の栽培や、お盆や年末、入学シーズンなど需要期に合わせた栽培に取り組むことで高単価での取引につなげています。
新年のあいさつで、野上村部会長は「部会の皆さまには、重油・生産資材高騰など厳しい中、高品質な花を出荷していただき感謝する。今年も農作業中のけがなどに注意しながら生産に励んでもらいたい」と話しました。