蔵出しミカン初出荷
2025.01.30
ニュース
JAかんきつ部会で、1月20日から「蔵出しミカン」の出荷が始まりました。立花町のJAかんきつ選果場には約15tが生産者より持ち込まれ、福岡や関東・関西の取引先に出荷されました。2月上旬までに出荷量約120tを見込みます。
「蔵出しミカン」は11月下旬から12月下旬に収穫したミカンを専用の貯蔵庫で、1、2カ月ほど貯蔵されたもの。品種は「青島」で、果実分析して糖度11以上の果実だけを使います。一定期間寝かせることで収穫時より酸度が下がり濃厚な甘味のある味に仕上げます。
部会では令和6年度産「蔵出しミカン」を生産者35人が取り組み、令和6年度産は着果量が少なく大玉傾向です。また、夏場の降水量が少なく高糖度に仕上がっています。
同部会では、出荷前に選果員による選別や光センサーを用いて糖度チェックを行い、高糖度なミカンの出荷に努めています。
「蔵出しミカン」は11月下旬から12月下旬に収穫したミカンを専用の貯蔵庫で、1、2カ月ほど貯蔵されたもの。品種は「青島」で、果実分析して糖度11以上の果実だけを使います。一定期間寝かせることで収穫時より酸度が下がり濃厚な甘味のある味に仕上げます。
部会では令和6年度産「蔵出しミカン」を生産者35人が取り組み、令和6年度産は着果量が少なく大玉傾向です。また、夏場の降水量が少なく高糖度に仕上がっています。
同部会では、出荷前に選果員による選別や光センサーを用いて糖度チェックを行い、高糖度なミカンの出荷に努めています。