女性部で先生制度開始
2025.01.15
ニュース
組織の活性化につなげようと、JA女性部は令和6年から、新たに先生制度「わくわく知恵袋」を始めました。八女地域の伝統的な食や農に関する知識や伝統を次世代に引き継ぐとともに、住みよい地域社会づくりに貢献しようと発足。伝統料理や健康体操、手芸など経験豊富な部員を先生として登録し、依頼のあった同部やフレッシュミズ活動で講師を務めます。
この取り組みは女性部組織活性化計画(22年~24年)の一環で、これまでの「文化協力員制度」を教える側・学ぶ側が利用しやすいよう改良したものです。各地区で自薦・他薦のあった部員を本部女性部役員会議で先生に選任。現在は12人が登録されています。先生一覧は活動内容や活動可能な日時などを記載し各地区に配付。要望に応じて条件が合う先生を簡単に探すことが可能です。
12月7日にはJAフレッシュミズが、先生制度を活用したこんにゃくと肉まん作り教室を開き、親子13組28人が参加しました。今回講師を務めたのは八女地域の郷土料理を得意とするJA黒木地区女性部の鹿子生千代美さん。黒木地区で昔から伝わる伝統的なこんにゃくの作り方と、家でも簡単に作れる肉まんの作り方を説明。参加したフレッシュミズ会員の一人は「どちらも買うのが当たり前と思っていたが、想像以上に簡単に作れることが分かった。ぜひ自宅でも挑戦してみたい」と話しました。
同部では先生制度の他にも、組織活動の活発化や新たな部員獲得に向けて広報誌・SNSを使った情報発信や、青年部と共に行うフードドライブなどに力を入れています。また令和6年11月からは、組織活動の改善に役立てようと、部員を対象に組織の実態把握と要望調査を兼ねたアンケートを実施。今後も継続して、女性部組織の「ありたい姿」の実現に向けて取り組んでいきたい考えです。
この取り組みは女性部組織活性化計画(22年~24年)の一環で、これまでの「文化協力員制度」を教える側・学ぶ側が利用しやすいよう改良したものです。各地区で自薦・他薦のあった部員を本部女性部役員会議で先生に選任。現在は12人が登録されています。先生一覧は活動内容や活動可能な日時などを記載し各地区に配付。要望に応じて条件が合う先生を簡単に探すことが可能です。
12月7日にはJAフレッシュミズが、先生制度を活用したこんにゃくと肉まん作り教室を開き、親子13組28人が参加しました。今回講師を務めたのは八女地域の郷土料理を得意とするJA黒木地区女性部の鹿子生千代美さん。黒木地区で昔から伝わる伝統的なこんにゃくの作り方と、家でも簡単に作れる肉まんの作り方を説明。参加したフレッシュミズ会員の一人は「どちらも買うのが当たり前と思っていたが、想像以上に簡単に作れることが分かった。ぜひ自宅でも挑戦してみたい」と話しました。
同部では先生制度の他にも、組織活動の活発化や新たな部員獲得に向けて広報誌・SNSを使った情報発信や、青年部と共に行うフードドライブなどに力を入れています。また令和6年11月からは、組織活動の改善に役立てようと、部員を対象に組織の実態把握と要望調査を兼ねたアンケートを実施。今後も継続して、女性部組織の「ありたい姿」の実現に向けて取り組んでいきたい考えです。