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色鮮やかリーフレタス出荷始まる

JAリーフレタス部会で、10月30日から令和6年産リーフレタスの出荷が始まりました。初日には、八女市のJA稲富集荷場に41ケース(1ケース4㎏)が生産者により持ち込まれ、福岡県内の市場に出荷されました。12月中旬から2月下旬にかけて出荷ピークを迎え、4月末まで続く見込みです。シーズンを通し675tの出荷を見込みます。
今年産は9月の高温による苗傷みが心配されていましたが、生産者によるこまめなかん水や徹底した温度管理により順調に生育。葉の色付きがよくみずみずしい高品質な仕上がりとなっています。
同部会では、今年産リーフレタスを46人が39haに作付けします。赤緑のサニーレタスと濃い緑のグリーンリーフを栽培しており、柔らかな食感と苦みの少なさからサラダなどの生食用として人気が高いです。
同部会では、市場の要望に沿った規格・品質の統一や農薬使用履歴の提出を徹底することで安全・安心なレタス栽培に力を入れています。また、出荷当日の朝に収穫を行い、鮮度の維持に努めています。