イチゴ「博多あまおう」出荷始まる
2024.11.06
お知らせ
福岡県内一のイチゴ生産量を誇るJAいちご部会で、11月1日から令和6年産イチゴ「博多あまおう」の出荷が始まりました。初日には、JA広川中央集荷場に17パック(1パック270g)が持ち込まれ、県内の市場に出荷されました。5月中旬までのシーズンを通し、出荷量3,725t、販売金額63億円を目指します。
今年産は定植後も気温が高く推移したことから生育が前進。着色が早くやや小玉傾向でありますが、糖度が高く酸味とのバランスが取れた食味良好な仕上がりとなっています。
同部会では、今年産「博多あまおう」を437人が約92.5haに作付け。3~6型・普通と作型を分け、定植時期をずらすことで、約半年間のシーズンを通じ切れ目のない安定出荷を可能にしています。
JAでは、今年から情報共有スマートフォンアプリ「JAコネクト」を導入。同部会でいち早く活用されています。アプリ内で生産者が出荷予定日と出荷量を事前に申請。市場との販売計画が立てやすくなる他、出荷量に応じたトラックを手配できることで、輸送の無駄がなくなりコスト削減に期待がかかます。
JA担当職員は「今年の異常気象により生育が心配されていたが、生産者の努力により高品質な『博多あまおう』に育っている。高単価での取引に期待したい」と話しました。
今年産は定植後も気温が高く推移したことから生育が前進。着色が早くやや小玉傾向でありますが、糖度が高く酸味とのバランスが取れた食味良好な仕上がりとなっています。
同部会では、今年産「博多あまおう」を437人が約92.5haに作付け。3~6型・普通と作型を分け、定植時期をずらすことで、約半年間のシーズンを通じ切れ目のない安定出荷を可能にしています。
JAでは、今年から情報共有スマートフォンアプリ「JAコネクト」を導入。同部会でいち早く活用されています。アプリ内で生産者が出荷予定日と出荷量を事前に申請。市場との販売計画が立てやすくなる他、出荷量に応じたトラックを手配できることで、輸送の無駄がなくなりコスト削減に期待がかかます。
JA担当職員は「今年の異常気象により生育が心配されていたが、生産者の努力により高品質な『博多あまおう』に育っている。高単価での取引に期待したい」と話しました。