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JA管内で新米収穫進む

JA管内で、9月中旬から始まった令和6年産新米の収穫が進んでいます。管内のJAカントリーエレベーター(CE)では、連日刈り取られた稲が生産者により持ち込まれており、多い日には1つのCEで最大450tが集まります。10月末まで収穫が続き、管内JA4施設で約7.2万俵(4,300t)の集荷を見込みます。
今年は連日の高温や8月下旬の台風の影響が心配されていましたが、生産者の適切な管理により順調に生育。収量は昨年よりもやや多いと見込まれます。
JAでは、「夢つくし」「元気つくし」「ヒノヒカリ」などを主体に約1,170haに作付け。平坦地から中山間地まで、それぞれの気候に合った品種を作付けしています。また、産地指定契約販売の拡大や、GAP(農産物生産工程管理)への徹底した取り組みなど、安全安心で高品質な八女産ブランド米の確立で有利販売を目指します。