収穫終盤に向けて中玉トマト栽培講習会開く
2024.09.25
お知らせ
JA中玉とまと部会は9月5日、夏秋トマトの栽培講習会を開きました。着果数の減少などが見られるこの時期に、高温対策や収穫終盤に向けた栽培管理を部会で統一することで、出荷量の確保と品質の高位平準化につなげることが狙いです。部会員12人が参加しました。
講習会は黒木町の生産者の圃場(ほじょう)で開催。JA営農指導員と八女普及指導センター職員が今後の管理における注意点について話しました。現在、8月の高温の影響から草勢が弱り気味であるため、継続的な防除を心掛け、最終果房の花が咲いたら摘芯を行い、果実肥大を促すよう説明しました。
同部会では「はなひめ」というJAオリジナルブランド(品種:フルティカ)で冬春、夏秋の作型で年間を通して出荷しています。今年は両作型合わせて32人が8.5haに作付け。今後は11月下旬まで夏秋作が続き、その後冬春に切り替わる予定です。
講習会は黒木町の生産者の圃場(ほじょう)で開催。JA営農指導員と八女普及指導センター職員が今後の管理における注意点について話しました。現在、8月の高温の影響から草勢が弱り気味であるため、継続的な防除を心掛け、最終果房の花が咲いたら摘芯を行い、果実肥大を促すよう説明しました。
同部会では「はなひめ」というJAオリジナルブランド(品種:フルティカ)で冬春、夏秋の作型で年間を通して出荷しています。今年は両作型合わせて32人が8.5haに作付け。今後は11月下旬まで夏秋作が続き、その後冬春に切り替わる予定です。