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フレッシュミズ親子が梨の収穫を体験

JAフレッシュミズは、農業体験を通じて「食」と「農」の大切さやその役割について学ぼうと、日々精力的に活動しています。8月25日には、JAなし部会の斉藤晴行さんのほ場で梨「豊水」の収穫体験を開き、部員親子16組39人が参加しました。
梨の収穫体験は部員からの要望により昨年に引き続き2回目となります。斉藤さんから歓迎のあいさつがあった後、JA担当職員がおいしい梨の見分け方と収穫時の注意点について説明。手で果実を押し上げるように収穫し、果実を傷つけないようハサミで枝を切り落とすよう話しました。また見分け方として、果皮がつるつるとした質感でつやがあり、ずっしりと重みがあるものを選ぶよう呼び掛けました。
参加者は園地内をくまなく見て回り、食べごろの梨を捜索。果実に手が届かない小さな子には保護者が抱きかかえたり、コンテナを踏み台に使ったりと工夫しながら約1時間の体験を楽しみました。
JA担当職員は「台風の影響が心配されたが、上陸前に無事開催することができて良かった。これからも親子で楽しみながら食と農について学べるようなイベントを企画していきたい」と話しました。