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地元の社会福祉協議会へ米贈呈

 JAは、地産地消の推進や地域貢献の一環として、管内で採れた米を地元の社会福祉協議会(八女市・筑後市)へ毎年提供しています。
 5月23日にJA本店で行われた贈呈式では、八女市社会福祉協議会の古賀秀木会長を始め3人が来組。野中公彦組合長から古賀会長へお米券350㎏分(5㎏×70枚)が手渡されました。
 この取り組みは同協議会のフードバンク事業として、平成28年度に始まりました。贈呈されたお米券はJA各地区センターで現物と引き換えられ、同協議会が支援する子ども食堂で活用される予定です。
 古賀会長は「食料価格が高騰する中で、こうした支援は大きな助けとなる。頂いた米を活用し、福祉活動に励んでいきたい」と感謝を述べました。
 野中組合長は「この活動を通じて、子どもたちに地元産農産物の魅力を知ってもらい、地産地消につながってくれるとうれしい」と話しました。