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　ＪＡふくおか八女プリンセスマム部会は５月23日、令和６年度産スプレーマム支部別栽培講習会を開きました。８月の出荷に合わせて電照の消灯時期を見極め、高品質出荷に繋げる目的です。支部員14人が参加しました。
　講習会では、生産者のほ場を巡回し、生育状況を確認し、部会員で意見交換を行いました。その後、ＪＡ担当職員が品種ごとの電照消灯を行う目安日の紹介や今後の管理として葉焼け対策などの呼びかけを行いました。
　今年産は、病害虫の被害も少なく、昼夜の寒暖差により生育は良好。
　同部会は、令和６年度は54人が作付け。８月はスプレーマム６品種を出荷し、最盛期である年末はピンポンマムも含め40種類ほどの品種を出荷します。