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　ＪＡ女性部では、夏バテ解消や殺菌・制菌、メタボリックシンドローム予防に効果がある酢の料理講習会を毎年開いています。日常的に酢を使った料理を献立に取り入れることで、部員や部員家族の健康維持・増進につなげることが狙いです。今年は５月13日から17日にかけて管内８カ所で開催。部員計103人が参加しました。
　講習会では、Ａコープマーク商品を取り扱う大興産業株式会社社員で栄養士の原田瑛里さん指導のもと、「枝豆の梅わさび寿司」「豚肉の黒酢炒め」「もずくとカニカマのしょうが酢和え」「なめこのサンラータン」の４品を作製。部員らは２班に分かれて調理しながら、酢の成分や効能・効果について学びました。
料理を試食した部員からは「酢自体にうまみや甘みが付いているので、少ない調味料で簡単に味付けできた。普段の食事にも、酢を使った料理を積極的に取り入れていきたい」と話しました。