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ハウス桃出荷開始

 JAもも部会で、4月26日から、令和6年産ハウス桃の出荷が始まりました。福岡県内や大阪、東京を中心に出荷し、7月上旬までのシーズンを通し販売高約1億8,000円を見込みます。
 現在出荷されているのは早生種「日川白鳳」。シーズン序盤に出回る桃の中では糖度が高く、食味の良さと豊富な果汁が特徴です。令和6年産は、徹底した栽培管理により品質は良好です。今後は、加温ハウス栽培から露地栽培まで、作型によるリレー出荷が続き、6月上旬に最盛期を迎えます。
同部会では、消費者のニーズに合わせ、家庭用から贈答用まで規格を分けて出荷しています。また、加温ハウスを利用してシーズン序盤に出荷することで、他産地との競争を避け高単価での取引につなげています。
 JA担当職員は「果肉が柔らかくジューシーに仕上がっているので、たくさんの人に食べてほしい」と話しました。