令和6年度八女茶初入札、平均価格7345円で好スタート
2024.04.17
お知らせ
「福岡の八女茶」の令和6年度新茶初入札会が4月17日、八女市のJA全農ふくれん茶取引センターで開かれ、落札価格の㎏平均単価は7345円、㎏最高価格は10万円でした。
初入札には、茶商27社が参加。早生品種を中心に158点、4434.5㎏の荒茶が上場されました。今年度産は、3月上旬の冷え込みにより新芽の生育がやや遅れましたが、3月下旬頃から温暖な気候と降水に恵まれ順調に生育。茶の大敵である霜の大きな被害もなかったことから香りと味の優れた高品質な茶に仕上がっています。
茶商らは並べられた見本茶を一つ一つ手に取り外観や香りを確認。選抜した茶葉に湯を注ぎ、抽出した茶の水色や味を、ティースプーンを使い吟味しました。
来賓のあいさつにて野中公彦組合長は「今年は天候にも恵まれ、甘みの強い質の高い八女茶となっている。これからの新茶シーズンを通し、高単価での取引に期待したい」と話しました。
初入札には、茶商27社が参加。早生品種を中心に158点、4434.5㎏の荒茶が上場されました。今年度産は、3月上旬の冷え込みにより新芽の生育がやや遅れましたが、3月下旬頃から温暖な気候と降水に恵まれ順調に生育。茶の大敵である霜の大きな被害もなかったことから香りと味の優れた高品質な茶に仕上がっています。
茶商らは並べられた見本茶を一つ一つ手に取り外観や香りを確認。選抜した茶葉に湯を注ぎ、抽出した茶の水色や味を、ティースプーンを使い吟味しました。
来賓のあいさつにて野中公彦組合長は「今年は天候にも恵まれ、甘みの強い質の高い八女茶となっている。これからの新茶シーズンを通し、高単価での取引に期待したい」と話しました。