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玉露産地で新茶祈願祭

 JAや八女市などで構成する八女市星野村茶業振興対策協議会が4月23日、星野村の麻生神社で「第37回八女市星野村新茶祈願祭」を開きました。
 野中公彦JA組合長をはじめ、八女市の松尾一秋副市長や茶業部会星野支部今村一隆支部長など、茶生産者や各関係機関から約20人が参加。
 神事では、同協議会の山手利郎会長らが玉串をささげ、豊作や農作業の安全無事を祈りました。
 同協議会山手会長は「今年産は甘みとうまみが強い八女茶に仕上がっている。昨年度に開催された第77回全国茶品評会では、八女市星野村の倉住努さんが「玉露の部」において農林水産大臣賞を受賞し、八女市は、「玉露の部」において23回連続で産地賞を受賞している。今年も引き続き八女茶のさらなる発展に繋がるよう八女茶振興を図りたい」と話しました。