TOPICS 新着情報

　ＪＡふくおか八女女性部は、11月20日から21日にかけてフードドライブを開催しました。
　
　女性部では、子どもを抱える世帯の貧困拡大や食料品の廃棄増大によるごみ問題を受け、「もったいないをありがとうに」を合言葉に食品ロス削減活動に取り組んでおり、昨年に引き続き２回目の開催となり、今回も長期保存が可能で主食でもあるお米を多く集めようと、古米と新米の入れ替え時期に合わせて11月に開催。事前告知として広報誌による掲載や支店来店者へのチラシ配布、農業まつりなどを利用しＰＲを行いました。

　活動では、女性部を中心に青年部や各支店の協力のもと、管内11支店を拠点に収集コンテナを設置し、家庭に眠っている未開封の食品や日用品、約２ｔトラック４台分！そしてその中には、たくさんのお米も集めることができました。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
　
　収集した支援品は八女市・筑後市・広川町の社会福祉協議会に寄贈し、同社協に通じてひとり親家庭や子ども食堂などに渡されます。

　女性部の久間まり子会長は、「昨年に続き２回目ということもあり、前回の改善点を活かして事前告知のＰＲ方法など工夫を行いました。まだまだ周知不足の点もありますが、今後も地域の方々のご理解とご協力をいただきながら、この活動を長く続けていきたい」と話しました。