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　40歳以下の茶生産者で組織される筑後広川支部茶業青年の会は８月４日、４月に行われた「第39回福岡県八女茶手もみ競技大会」で優勝したことを受けて福岡県茶生産連合会名誉会長を務める藏内勇夫県議を表敬訪問し、受賞の報告と八女茶の贈呈を行いました。贈呈式では大会に出場した５人が参加。優勝を記念して筑後市産の茶が藏内県議へと手渡されました。
　同大会は「おいしい八女茶づくり」の伝統と情熱を次世代に伝え、さらなる品質向上を目指そうと毎年新茶シーズンに開催されます。今回優勝した筑後チームは団体の部で200点満点中193点を獲得。11月には静岡で開催される「第27回全国手もみ製茶技術競技会」に出場します。
　優勝報告を受けて藏内県議は「八女茶の今後を担う存在として製茶技術の研さんに励んでほしい」と話しました。