JA女性部が社会福祉協議会にレシピを提供
2023.03.16
青年部・女性部活動
JA女性部は3月14日、管内の八女市・筑後市・広川町の社会福祉協議会に、地元の農産物を使った料理のレシピ集を提供しました。女性部が昨年11月に行った「フードドライブ」に続く地域貢献活動の一環で、管内の子ども食堂やひとり親家庭などの献立に役立てるとともに、食品ロスの削減にもつなげます。
レシピ集は、食材の調理・料理の撮影などすべて女性部員とJA職員が協力して作成。トマトやブロッコリーなど、地元産の農産物を中心に使用し計21種類の料理を作りました。作り方の他に調理時間や分量(食べられる人数分)も実際に試作したうえで記載。レシピにタグを付けることで、読者が冊子をめくりながら食材から作り方を検索しやすいように工夫しました。
JAでは、直売所「よらん野」が同協議会を通じて売れ残った野菜を子ども食堂や家庭に提供しています。その中で「もらった野菜の調理の仕方が分からない」「作り方を記した本があれば助かる」といった声があったことが、レシピ提供のきっかけとなりました。
レシピ集は1枚ずつコピーが可能で、今後は希望があった家庭にレシピを配布する他、子ども食堂や協議会主催の料理教室で、参考資料として提供されます。女性部の貝田輝子会長は「普段の女性部活動での経験が今回のレシピ集作りに役立った。今後もフードドライブなどさまざまな取り組みを通じて、地域社会に貢献していきたい」と話していました。
レシピ集は、食材の調理・料理の撮影などすべて女性部員とJA職員が協力して作成。トマトやブロッコリーなど、地元産の農産物を中心に使用し計21種類の料理を作りました。作り方の他に調理時間や分量(食べられる人数分)も実際に試作したうえで記載。レシピにタグを付けることで、読者が冊子をめくりながら食材から作り方を検索しやすいように工夫しました。
JAでは、直売所「よらん野」が同協議会を通じて売れ残った野菜を子ども食堂や家庭に提供しています。その中で「もらった野菜の調理の仕方が分からない」「作り方を記した本があれば助かる」といった声があったことが、レシピ提供のきっかけとなりました。
レシピ集は1枚ずつコピーが可能で、今後は希望があった家庭にレシピを配布する他、子ども食堂や協議会主催の料理教室で、参考資料として提供されます。女性部の貝田輝子会長は「普段の女性部活動での経験が今回のレシピ集作りに役立った。今後もフードドライブなどさまざまな取り組みを通じて、地域社会に貢献していきたい」と話していました。