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　ＪＡは２月17日、作物の新規栽培や他の作物との組み合わせによる複合経営を検討している生産者を対象に、「もうかる作物相談会」を開きました。
　相談会はＪＡ自己改革の一環として、農業者の所得増大を目指して年２回開いています。ＪＡ営農指導員や八女普及指導センター職員が、平坦地向けや山間地向けなど地域性を考慮しながら個別に相談に応じています。
ＪＡ本店とＪＡ黒木地区センターの２か所に分けて開催したこの日は、参加者はグリーンレイシ、ブドウなど新たに栽培を希望する作物について相談しました。ＪＡ営農指導員が資料を参考に、年間の作付け計画や収益、初期費用などについて細かく説明しました。また、ＪＡが独自に展開している「農業生産基盤強化支援事業」や「チャレンジ250支援事業」などの相談にも応じました。