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バレンタインには花を贈ろう!ガーベラ直売所が人気

 広川町の、JA下広川集荷場に設置したガーベラの無人直売所が来店者でにぎわっています。西日本一のガーベラ生産量を誇るJA花き部会広川ガーベラ部では、バレンタインデーや入学式、卒業式など春先のイベント需要を控え、出荷量が増えています。直売所には、生産者が当日に持ち込んだ新鮮なガーベラ約100種類が並びます。販売価格は、1本20円と10本束300円(フラワーキャップ付き)での販売の他、スターチスなど季節の花も販売しています。花の長さが足りないものや茎が若干曲がったものなど、市場へ出荷できない花をJA職員や同センター選花員が毎日水を与え管理しています。店内に空調設備を設け、1年を通して花の鮮度を保ち管理しやすいよう工夫しています。現在では、多い日で30人以上の来店者がお手頃で新鮮なガーベラを買い求めようと、県内外から訪れています。JA担当職員によると、バレンタインデーや卒業式、入学式では黄色やピンク系統の色のガーベラが特に人気が高いとのことです。
 営業時間は午前9時40分から17時まで(日によって異なります)で、店休日は毎週木、日曜日。JA担当職員は「直売所の花は豊富な種類と新鮮さが魅力。好みの色の花を選んで、家庭に飾ったり人に贈ったりガーベラの魅力に親しんでほしい」とPRします。