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広川地区青年部が小学校に地元産米を贈呈

 JA広川地区青年部は1月25日、広川町内の3小学校に地元産米120㎏を贈呈しました。部員らが食育活動の一環として毎年開いている米の田植え体験や稲刈り体験と並行して、地元で収穫された米を食べて親しんでもらおうと、贈りました。コロナ禍の中昨年は、3年ぶりに児童たちと対面しながら田植えや稲刈り体験を実施しました。
 町立上広川小学校では、部員らと一緒に体験を行った5年生児童29人に向けて、同地区の西裕之部長があいさつし、米を手渡しで贈呈しました。米は学校給食として児童らに提供される予定です。西部長は「昨年は児童たちと一緒に田植えや稲刈り体験をできて良かった。今後も児童たちとのふれあいを通して、地元農産物や農業の魅力をPRしていきたい」と話していました。