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女性部が地元産コンニャクイモを使用しこんにゃく作りを体験

 JA立花地区女性部は1月18日、立花町のJA立花地区センターでこんにゃく作りを体験し、部員25人が参加しました。材料には、JA管内で収穫されたコンニャクイモを5㎏使用しました。
 体験では、部員たちは5班に分かれてイモの皮むきやあくを入れて手で混ぜる作業など、ほぼすべての工程を手作業で協力しながら行いました。完成した1玉約180gのこんにゃくを部員たちで分け合い持ち帰りました。
 昔ながらの伝統的な家庭料理の作り方を共有し、次代に繋げようと昨年度からこんにゃく作り体験を始めました。部員お手製のこんにゃくは昨年度、「歯ごたえが市販のものと比べてすごく良い」「刺身にしてしょうがじょうゆに付けて食べるとおいしい」と好評でした。
 参加した部員の一人は「地元産の農産物を使った料理はいつもおいしい。今後も部員たちでレシピなど情報を共有しながら、地元の農業まつりなどイベントで振舞っていきたい」と話していました。