八女電照菊部会が菊を贈呈
2022.12.27
お知らせ
八女電照菊の出荷最盛期を迎え、JA電照菊部会が12月27日、八女市、筑後市、広川町、福岡県筑後農林事務所を訪問し、それぞれへ八女電照菊の花束を贈呈しました。
八女市役所で行われた贈呈式では、同部会の溝田英寿部会長と上村茂規副部会長が出席し、八女市の三田村統之市長に白菊「神馬」、赤菊「美吉野」、黄菊「精興光玉」の花束を手渡しました。
同部会では、令和4年産輪ギク98人が約81haに作付け。九州をはじめ関東、関西の市場に年間を通して約3600万本を出荷します。今年産はやや乾燥傾向にありましたが、生産者の適切な管理により品質は良好。病害虫による被害も少なく高品質な仕上がりとなっています。
贈呈式に参加した溝田英寿部会長は「現在菊の単価は安定しているものの、農業資材の高騰により生産者は厳しい状況にある。現状を打破するためにも販売単価のさらなる向上を図っていきたい」と報告しました。
菊を受け取った三田村市長は「八女市は福岡県内第二位の花の生産量を誇る。一大産地として積極的にPRを行っていきたい」と話しました。
八女市役所で行われた贈呈式では、同部会の溝田英寿部会長と上村茂規副部会長が出席し、八女市の三田村統之市長に白菊「神馬」、赤菊「美吉野」、黄菊「精興光玉」の花束を手渡しました。
同部会では、令和4年産輪ギク98人が約81haに作付け。九州をはじめ関東、関西の市場に年間を通して約3600万本を出荷します。今年産はやや乾燥傾向にありましたが、生産者の適切な管理により品質は良好。病害虫による被害も少なく高品質な仕上がりとなっています。
贈呈式に参加した溝田英寿部会長は「現在菊の単価は安定しているものの、農業資材の高騰により生産者は厳しい状況にある。現状を打破するためにも販売単価のさらなる向上を図っていきたい」と報告しました。
菊を受け取った三田村市長は「八女市は福岡県内第二位の花の生産量を誇る。一大産地として積極的にPRを行っていきたい」と話しました。