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花き生産部会合同で初荷式

 JA電照菊部会、花き部会、プリンセスマム部会、洋ラン部会の4つの部会で構成する花き生産部会連絡協議会は1月2日、令和5年の初荷式を八女市のJAフラワーセンター八女で開きました。
 合同初荷式には洋ラン部会の山口利徳部会長をはじめ、各部会長や部会員、JA役職員約40人が出席。八女茶での乾杯の後三本締めを行い、今年の幸先の良いスタートに期待を込めました。
 JA代表あいさつで、野中公彦組合長は「昨年から肥料や生産資材の価格高騰が続く中、生産者が丹精込めて栽培した花を1円でも高く販売し、所得の増大に繋げられるよう関係機関と連携を取りながら尽力していきたい」と話していました。
 同協議会は、令和5年は4部会合わせて約250人で構成します。お盆や年末などの祭事シーズンをはじめ周年を通して花の需要がある中、日常でも花を気軽に消費して親しんでもらおうと、全国の市場と連携しながら、生産・販売の両面から精力的に活動を続けています。